ゴム成型加工のご依頼・お見積りなら試作対応・2重検査・難加工歓迎のゴム加工製作所へ

加工会社ガイド|ゴム成型加工

ゴム成型加工のご依頼・お見積りなら試作対応・2重検査・難加工歓迎のゴム加工製作所へ

フィリール株式会社 ロゴ

ゴム加工製作所 / 技術・品質管理チーム監修

2014年10月創業。大阪を拠点に、天然ゴム・シリコーンゴム・NBR・EPDMなど各種ゴム材料の成型加工・切削加工を専門としています。多品種少量・単品物から量産・大量発注まで幅広く対応し、他社様で断られた難加工案件も積極的にお受けしています。本コラムはゴム加工の現場で蓄積した一次情報をもとに、購買担当者・設計者の発注判断に役立つ実務知識を提供します。

製品設計や部品調達の現場において、ゴム成型加工の見積り手配にお困りではありませんか。金属材料とは異なり、固有の弾性や大きな収縮率を持つゴムは、金型設計や加工条件の微調整に高度な現場ノウハウが必要となるため、理想の品質を満たす外注先が見つからず苦慮されるケースが少なくありません。

私たちのゴム加工製作所では、天然ゴムから高機能ゴムまで各種材料特性を熟知した職人が、最適な成型条件を算出することで歪みやバリを抑えた高精度な部品製作を実現します。図面段階の技術相談からコストを抑えた試作提案までワンストップで対応いたしますので、まずは図面がなくても概算見積りだけでもお気軽にご相談ください。

ゴム加工でこんなお悩みありませんか?

ゴム部品の新規立ち上げや調達先の切り替えを行う際、金属加工とは勝手が異なるために、購買担当者様や設計者様から以下のようなご相談をよくいただきます。

  • ゴム部品の成型・切削加工を適正価格で頼める業者がなかなか見つからない
  • 量産を前提とした試作1個から柔軟に対応してくれるゴム加工業者がいない
  • シリコーン・NBR・EPDMなど材料の特性を理解して、使用環境に合わせた提案をしてほしい
  • 他社に「形状が複雑すぎる」「肉薄で破断リスクがある」と断られた難加工部品を抱えている
📌 ゴム加工製作所なら、すべてお受けできます

当製作所では、金型を用いた各種成型加工はもちろん、金型不要の切削加工まで柔軟に対応できる設備と職人を揃えています。試作単品から数万個単位の量産まで、お客様の目的とご予算に合わせた最適な工法をご案内しますので、まずはご相談ください。

→ まずは無料で相談・見積りを依頼する

ゴム加工製作所が選ばれる5つの理由

数ある加工会社の中から、多くの製造業の購買担当者様にゴム加工製作所が選ばれ続けているのには、現場で培った確固たる理由があります。

① ゴム材料特性を熟知した加工ノウハウ

ゴム材料は、加硫(熱と硫黄を加えて弾性を生み出す化学反応)時の熱収縮や、成型後の圧縮永久歪みといった金属にはない特殊な物理的性質を持っています。材料特性を知らずに金型を設計すると寸法不良や硬度のバラつきが直結するため、私たちは各材料の分子構造や硬度(JIS A 30〜90°)に合わせた最適な加硫温度・圧力・時間をシビアにコントロールしています。

② 成型加工・切削加工の両方に対応

初期投資を抑えたい試作段階では金型が不要な「旋盤・フライスによる切削加工」を、コストメリットを追求する量産段階では「圧縮成型・射出成型」を選択するなど、同一の窓口で工法を使い分けられます。一か所でまとめて依頼できるため、工法変更に伴うデータ移管の手間や業者間での仕様の乖離を防ぎます。

💡 図面がなくても大丈夫です

「現物しかない」「使用環境と大まかなサイズ感しか決まっていない」という場合でも、職人が形状や適切な硬度・材質を見極めて概算見積りを作成します。まずは気軽にご相談ください。

③ 試作1個から量産まで一貫対応

私たちは「まずは1個試して機能評価をしたい」という開発初期のニーズを大切にしています。試作段階でゴムの流動性やバリの出方を検証し、量産金型へのフィードバックをあらかじめ行うことで、量産移行時の立ち上げスピードを飛躍的に高めることが可能です。

④ 他社に断られた難加工・複雑形状も対応

肉厚が0.5mmを下回るような薄肉成型や、アンダーカット(金型からそのまま抜けない形状)を含む複雑なシール部品など、離型時に破損しやすい高難度な案件も歓迎します。型割りの工夫や特殊な離型剤の選定など、職人目線の柔軟なアイデアで形状を実現します。

⑤ 加工時と社内の2重検査による品質保証

品質のブレが起きやすいゴムだからこそ、加工直後の現場検査だけでなく、温度環境を一定に保った検査室での社内最終検査という確実な2重チェック体制を敷いています。硬度計での実測や非接触測定器を用いた幾何公差の確認を徹底し、適合品のみを出荷します。

→ 試作1個からでもお受けしています。お気軽にお問い合わせください

対応可能な加工・材料の範囲

当製作所では、汎用ゴムから自動車・半導体分野で求められる特殊高機能ゴムまで、幅広い材料と加工工法をカバーしています。

表1:対応可能な加工・材料一覧
項目対応内容備考
主要対応材料 天然ゴム(NR)、シリコーンゴム(VMQ)、ニトリルゴム(NBR)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、クロロプレンゴム(CR)、フッ素ゴム(FKM) 耐油、耐熱、耐薬品、食品衛生法適合など用途に合わせて最適な材質を選定します。
対応加工種別 圧縮成型(コンプレッション成型)、射出成型(インジェクション成型)、旋盤・フライス切削加工、ウォータージェット加工、打ち抜き加工 数量や形状、初期コストのご予算に合わせて最適な工法をご提案します。
対応硬度範囲 JIS A 30度 〜 90度 スポンジ状の低硬度から、樹脂に近い高硬度ゴムまで測定・管理が可能です。
最小ロット 試作・単品(1個)〜 数万個の量産リピート品まで 小ロット用の簡易金型(カセット型)の活用により、初期費用を抑える提案も可能です。
通常納期目安 切削加工:最短3〜5営業日 / 成型加工(型作製含む):約2〜3週間 図面仕様や材料の流通ステータスにより変動するため、詳細はお見積り時に回答します。
📌 こんな部品もお任せください

専用の規格外サイズとなる特殊Oリング、耐薬品性を求められるプラント用の大型ガスケット、機械の振動を抑える金属一体成型の防振ゴムなど、多種多様なゴム部品の実績がございます。「この用途に耐えるゴムはあるか」といった段階からサポートします。

→ まずは無料で相談・見積りを依頼する

品質保証体制─2重検査でゴム加工の品質を確実に担保

ゴム成型加工において、材料のロットごとの微妙なコンパウンド(配合)の差異や、成型時の外気温・湿度の変化は、収縮率や焼き上がりの硬度に影響を及ぼします。そのため、徹底した品質管理体制を整えている加工先を選ぶことが、組み込み後の液漏れや早期劣化といったトラブルを防ぐ鍵となります。

加工時検査+社内最終検査の2段階チェック

当製作所では、成型直後の熱が冷めない段階で行う現場検査(一次検査)にて、重大な外観引けやボイド(気泡)の有無を弾きます。その後、23℃±2℃に室温管理された検査室にて24時間安定させた後、最終検査(二次検査)を実施します。これにより、ゴム特有の経時的な寸法変化を織り込んだ上で、図面公差内に収まっているかを厳密に判定します。

充実した測定・検査設備

ゴムの硬さを正確に測るデジタルデュロメーター(タイプA/タイプD)、非接触でゴムを潰さずに外形や肉厚を微細に測定できる画像寸法測定器、および目視では見落としがちな微小なクラックを検出する高倍率拡大鏡などを完備しています。

💡 検査成績書・硬度測定報告書の発行も対応

自動車部品や医療・食品機器など、トレーサビリティや品質エビデンスの提出が義務付けられている案件に対しても、ロットごとの検査成績書を速やかに発行・添付いたします。

→ 品質に関するご要望もお気軽にご相談ください

製作事例・よくあるご相談

これまでに当製作所がお客様の課題を解決した、代表的なゴム成型加工・切削加工の事例をご紹介します。

製作事例のご紹介

【事例1:シリコーンゴム製 医療機器用薄肉ダイアフラム】
厚みわずか0.4mmの均一な薄肉成型が求められる案件でした。材料の流動性が高いためバリが出やすいリスクがありましたが、金型のパーティングライン(型の合わせ目)の配置を工夫し、射出圧力を15〜25MPaの範囲で超低速制御することにより、バリ残りなし・肉厚公差±0.05mmの高精度成型を達成しました。

【事例2:半導体製造装置用 特殊フッ素ゴム(FKM)シールガスケット】
プラント稼働時の高温環境と強薬品に耐えるため、高価なフッ素ゴムを用いた圧縮成型。材料の無駄(ウエイトロス)を減らすため、あらかじめ型容積に合わせた最適なプリフォーム(予備成型)重量を0.1g単位で算出し、材料コストを30%削減した上で、長時間の高温加硫により圧縮永久歪みを最小限に抑えました。

📌 こんな案件もお受けしています

「既存のOリングでは潰れ代(しろ)が足りず液漏れが起きるので、オリジナルの異形断面パッキンを作ってほしい」「摩耗に強いウレタンゴムでローラーのライニングを巻き替えてほしい」といった、現場のトラブルに直結する補修・改良案件も1個から喜んでお受けします。

お問い合わせ・見積り依頼はこちら →

よくあるご相談(FAQ)

ゴム成型加工の見積りをお願いしたいのですが、図面がありません。現物支給での御見積は可能ですか?

はい、現物をお送りいただければ当製作所にて採寸・材質特定を行い、お見積り可能です。マイクロメーター等での寸法測定に加え、硬度計でゴムの弾性を測定し、同等以上の特性を持つ最適なゴム材料(NBRやシリコーンなど)を選定して概算金額を算出いたします。

金型を起こすほどの予算がないのですが、試作で数個だけゴム部品を作ることはできますか?

金型不要の「切削加工」や「ウォータージェット加工」にて対応可能です。丸棒や板状のゴムブロック材から直接削り出すため、初期費用としての金型代(数10万円〜)が一切かからず、加工費のみの最小限のコストで試作部品を製作できます。

金属部品の周りにゴムを焼き付ける「金属一体成型(インサート成型)」の見積り・加工は対応していますか?

はい、対応しております。真鍮(C3604)やステンレス(SUS304)などの金属切削コア部品をお持ち込み、または当製作所で一括手配し、ゴムを焼き付け成型します。強固に接着させるため、金属表面の脱脂・ショットブラスト処理および専用プライマーの塗布を確実に行います。

他社で「ゴムの硬度が柔らかすぎて加工時に歪むため対応できない」と断られた難加工ですが、相談できますか?

ぜひご相談ください。JIS A 30〜40度といった低硬度ゴムは切削時の逃げや成型時の千切れが起きやすいですが、当製作所では治具によるホールド方法を工夫し、冷却を併用しながら加工する等の現場ノウハウにより、狙い通りの形状に仕上げた実績が多数ございます。

まずはお気軽にご相談ください

📝 ゴム加工製作所にお任せできること

  • 成型加工・切削加工の両方に対応:一か所でまとめて依頼できます
  • 試作1個から量産まで:ロット・数量に関係なくお受けします
  • 他社に断られた難加工:複雑形状・薄肉・高精度要求もご相談ください
  • 2重検査による品質保証:硬度・寸法精度を確実に担保します
  • 図面がなくても概算見積り可能:まずは形状・硬度・用途をお伝えください

ゴム部品の調達において、工法の選定や材料選定のミスは、後に大きな設計変更や製品不良を引き起こす原因となります。私たちは長年の現場経験をベースに、お客様の図面やご要望の一歩先を読んだ、最適なゴム成型加工の見積りをご提案いたします。「まずは見積りだけ比較したい」「他社の単価と比べてみたい」という場合でも大歓迎ですので、ぜひお気軽に私たちの現場へお声がけください。

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